明日は我が身かな?と思わない


山茶花の花も
おおかた六分咲きになって来た
早くから勢い良く
咲き誇る花もあれば
ツボミのままで
ずっと静かに待つ花もある

やがて
冬場の山茶花の花が
咲き誇る
時期の
タイミングに合わせて
じわりじわりと
それまでの秘めた想いを
恥ずかしそうに
打ち明けるように
しとやかな
咲き具合で咲き始める

今年の
咲き具合は確かに
昨年とは
まったく違う
ふんわりと可憐な花びらの姿だわ

一晩明けて
いつものように
花びらの先に具合を確かめながら
おもむろに
周りに見える人の歩く姿を
拝見しながら
ジタバタと
何となく慌ただしそうに
不安そうな顔つきで
人が通り過ぎて行く

あら!あなた!
あれは昨日まで横で咲いていた
花の花びら
何枚か大地に舞い降りて
まだ名残り惜しそうに
鮮やかな山茶花色のままで
しぶとく個性的にアピールしているわ

花には
花の散り時があり
大地に帰る時もある
生命ある限り
いつかは朽ち果てる運命
着眼大局
着手小局とは言っても
新型ウィルス感染症の
命の環境の
基盤から危機に見舞われている

これまで苦心惨憺
労苦の末に
創りあげて来た建物や橋や
色々な生きて行く為に必要な
社会的な設備なども
地球の老化と合わせて
改修したり
新しく見直さなければならない

まずは生きている
命の保全
生きている事が仕事かもしれない
ただし
明日は我が身かなとか
消極的な気分・感情は
危険だ

まさに
幽玄微妙な大自然のお力が
本人に作用して来る
油断禁物
心と想いの
未来型モチベーション
深く心の中になおしている
心の宝石箱の宝物と一緒に
強い意志と前向きスピリット
手放さずに
ナチュラル・オペレーションを
甘くみらずに
しっかり鍛練しながら
生命防御態勢で望みたい

今日も生きてて良かった!

エオリアイ

いつも自然を愛して一緒に生きる

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